有田川で鮎釣りを満喫

殿さんの坂本龍馬・青春の思い出・・・
時が許す限り、青春の思い出話を少しつづ書き綴りたいと思っています。

一昨年、宮崎あおいさん主演の大河ドラマ篤姫も大ヒットになったが、今年から始まった福山雅治主演の大河ドラマ・
龍馬伝が、再び全国的なブ−ムになっている。
私も学校卒業後、日本料理を志し京都に出た年が昭和46年。また、学生運動を始めて見た年でした。
学生が、社会的・政治的な社会運動をおこし世の中を変えたいと言う思想だったのか??血気盛んな時代で・・・
映画界では東映の任侠路線が大ブ−ムで、俳優は
鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、藤純子さん達が主役で、
何処の映画館も封切り後は満杯で立ち見は当たり前でした。また、他の娯楽といえばボ−リングでした。
平日でもボ−リング場は混雑し、5時を過ぎ夜になれば、どこのボ−リング場に行っても時間待ちが当たり前で、
一時間・二時間待ちは普通で、其れでも友達と予約を取りゲ−ムを楽しんだものでした。
丁度その頃に友達が持っていた一冊の本がきっかけで、坂本龍馬の歴史に興味を持つようになった。
休みの日で時間が有れば龍馬の事を詳しく知りたいと思い京都市内に伏見周辺。
時には高知・長崎・神戸など地方にも行き資料館を散策したものでした。
そんな中、31歳という若さで一生を終えた龍馬が残した数ある言葉に感銘を受けた事が
今も心に残り、自分の生き方の支えにもなっている。その中でも心に残っている幾つかの言葉がある。。。


『いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ』


『人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ』


過去にも龍馬のドラマは沢山あったが、主演の福山雅治さんがとても良い。
また、脇役の方々も実にいい中で、香川照之さん演じる岩崎弥太郎
(三菱財閥の創業者)の演技力が光る。




上記書は、女性書家・紫舟(ししゅう)HPから


坂本龍馬に関する参考資料一覧・ウイッキペディアNHKテレビ大河ドラマ司馬遼太郎記念会館
龍馬伝題字日本人女性書家・紫舟(ししゅう)
高知県立坂本龍馬記念館武田鉄矢商店

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