2014・本日の有田川・河川・鮎情報
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2014/10/15
鮎釣りに来られる方達にお知らせです。

今週18(土)・19(日)に吉備中央大橋周辺にて、有田川町の大きなイベントが開催されます。
吉備中央大橋周辺に鮎釣りに見える方達は、交通規制も有り車の駐車が出来なくなる場所が
多くなりますので十分御注意下さい。
http://www.town.aridagawa.lg.jp/kanko_event/12012.html
 
2014/10/14河川・鮎情報-PM14:30〜 天気-曇り・気温22.5度・水温未確認・発電所放水量+二川ダム放水合計=14.3t
今回の台風19号が和歌山県を直撃するようなコ−スだったので、直撃たと今年の鮎釣りは完全に終わってしまうだろうと思って居ましたが
有田川に関しては、予想されたような雨量も無くダムの放水には至りませんでした。
ですから、早速午後から川見をして来ましたが、現在のところ岩野河(前田オトリ店)周辺から下流は少し濁りが濃い目ですが
入れない事は有りません。川口地区(国魚王国)周辺も、前回の発電所から出た濁りの時よりも遥かに石の色が良く見えました。
新金屋橋・岡本オトリ店周辺から下流は、現在の水量は少し多いですが問題なく入れます。
今後、発電放水が下がれば、濁りも更に取れると思われるので良いのではと思われます。
  岩野川橋 
   前田オトリ店下・本日1名の釣り師
   ブドウ園下
   東川橋
  白石の瀬 
   吉備橋
 
10月11日・予告
今日の有田川、新金屋橋・岡本オトリ店下辺りからからJR下流までは解禁並の様子でした。
明日は台風19号の影響で、今年最後の有田川にと混雑が予想されます。

また、明日10月11日は田殿丹生神社の秋祭りが開催されます。
神社周辺は人や車で混雑が予想され、お昼前から御渡りが始まります。
丹生神社周辺・吉備橋周辺・田殿橋周辺は混雑が予想されますので
この周辺に釣りに来られる方は、車の駐車が出来ない場所が多くあるので十分御注意下さい。

 
2014/10/06河川・鮎情報-PM17:30〜 天気-曇り・気温22.5度・水温未確認・発電所放水量+二川ダム放水合計=69t
台風18号の今朝がた降らせた一時の雨で、今回のダム放水となりました。下記画像の吉備橋には、午後二時には濁りは到達していませんが
20分上に走り川口に着くと、ご覧の通りの濁りになって居ました。今後ダム放水が止まった後、何日で回復するか??
濁りの回復が早ければ少しでも更新しますが、取りあえず今回で今年の河川情報を最終といたします。
 
 24時間 流入量 放流量 貯水位 貯水量
5日 18:00 3.1m3/s 7.1m3/s 187.45m 15631千m3
6日 00:00 0.2m3/s 17.0m3/s 186.93m 15226千m3
6日 05:00 0.2m3/s 18.8m3/s 186.45m 14857千m3
6日 06:00 3.8m3/s 18.8m3/s 186.39m 14810千m3
6日 07:00 8.4m3/s 18.7m3/s 186.35m 14780千m3
6日 08:00 18.0m3/s 19.0m3/s 186.36m 14787千m3
6日 09:00 22.9m3/s 18.8m3/s 186.39m 14810千m3
6日 10:00 22.9m3/s 18.7m3/s 186.40m 14818千m3
6日 11:00 26.5m3/s 18.8m3/s 186.49m 14887千m3
6日 12:00 69.9m3/s 29.8m3/s 186.69m 15041千m3
6日 13:00 56.2m3/s 69.9m3/s 186.67m 15026千m3
6日 14:00 36.8m3/s 69.3m3/s 186.52m 14910千m3
6日 15:00 27.4m3/s 68.4m3/s 186.33m 14764千m3
6日 16:00 19.9m3/s 67.5m3/s 186.10m 14587千m3
6日 17:00 17.1m3/s 59.0m3/s 185.86m 14404千m3
 

 
 
川口地区
 
吉備橋

 
2014/09/25河川・鮎情報-PM14:00〜 天気-曇り後晴れ・気温28.5度・水温未確認・発電所放水量13トン・二川ダムの維持放流0.8t
台風16号が低気圧に変わっても纏まった雨が降り、川の水量は増えています。しかし、ダムの放水までは至りませんでした。
下記画像でも分かるように、水量は2日前と比べれば相当水位が高く、ブドウ園下の推測岩(私が個人的に決めている岩)を見る限り
平水よりは+30cm位だと推測します。したがって、一昨日の水位から+50cm〜60cmとなります。
濁りの程度は・・・粟生で、薄い笹濁り。発電所から下流、岩野河〜ボダイ・カワガセ迄は笹濁り。前川橋から下流は、濃い笹濁りですが
明日になれば、もう少しは薄くなっていると予想されます。しかし、水位については殆ど変化はないと予測されますので、オトリ鮎も入れにくい
場所が多いように思われます。
また、川全体の川底の石や岩はベタ垢状態なので、フゥルト底の足袋でも滑る可能性は大で危険が伴いますし
最近、鮎釣り河川での水難事故も多発しています。
明日以降 釣りに来られる方は、水位の高い時の無理な立ち込みには十分御注意下さい。

他の川の画像については、殿の気ままなブログにアップいたしますので、引き続きご覧ください。
   鮎の里下流
   午後から、青空が見え始めました。
   東川橋・下流
   ブドウ園下・青空が綺麗です。
2014/08/26河川・鮎情報-AM11:30 天気-曇り・気温30度・水温・?二川ダムの放流情報
午前11時、二川ダムの放流が止まりました。川の状況については、最寄りのオトリ店にお問い合わせ下さい。
過去60分
  流入量 放流量 貯水位 貯水量
26日 10:30 9.5m3/s 21.3m3/s 188.52m 16471千m3
26日 10:40 9.7m3/s 21.3m3/s 188.51m 16463千m3
26日 10:50 9.9m3/s 21.3m3/s 188.50m 16455千m3
26日 11:00 10.0m3/s 21.6m3/s 188.49m 16447千m3
26日 11:10 10.1m3/s 14.0m3/s 188.49m 16447千m3
26日 11:20 10.3m3/s 14.0m3/s 188.49m 16447千m3

 
2014/08/23河川・鮎情報-PM18:30 天気-曇り・気温25度・水温・?二川ダムの放流情報
今晩6時よりダムの放水が始まりました。
明日のダム下流(本流)の釣りは不可能です。
ダム上流については、最寄りのオトリ店にて状況をお聞き下さい。
 2014年08月23日18時30分 現在
放流量: 25.7 m3/s
流入量: 26.1 m3/s
貯水位: 192.33 m
貯水量: 19537 千m3
 
 
2014/08/17河川・鮎情報-PM21:00 天気-曇り・気温25度・水温・?二川ダムの放流情報
今晩7時よりダムの放水が始まりました。
明日のダム下流の釣りは不可能です。
ダム上流については、最寄りのオトリ店にて状況をお聞き下さい。
 
 
 過去24時間二川ダム(ふたかわだむ)
  流入量 放流量 貯水位 貯水量
9日 09:00 260.5m3/s 243.4m3/s 183.42m 12592千m3
9日 10:00 482.1m3/s 308.4m3/s 184.06m 13054千m3
9日 11:00 575.6m3/s 407.5m3/s 185.02m 13765千m3
9日 12:00 634.3m3/s 490.1m3/s 185.76m 14328千m3
9日 13:00 685.3m3/s 568.7m3/s 186.49m 14887千m3
9日 14:00 661.7m3/s 615.5m3/s 186.83m 15149千m3
9日 15:00 576.2m3/s 612.0m3/s 186.80m 15126千m3
9日 16:00 457.7m3/s 561.2m3/s 186.37m 14795千m3
9日 17:00 362.9m3/s 491.9m3/s 185.77m 14335千m3
9日 18:00 304.0m3/s 421.5m3/s 185.13m 13849千m3
今回の台風11号の影響で
二川ダムの最大放水量は685.3dでした。
 過去24時間・熊野川水系・二津野ダム[電発](ふたつのだむ)  
  流入量 放流量 貯水位
10日 09:00 3867.0m3/s 3867.0m3/s 130.88m
10日 11:00 4588.0m3/s 4475.0m3/s 130.98m
10日 12:00 4586.0m3/s 4485.0m3/s 131.14m
10日 13:00 4665.0m3/s 4665.0m3/s 131.21m
10日 14:00 4550.0m3/s 4525.0m3/s 131.23m
10日 21:00 1889.0m3/s 1870.0m3/s 131.27m
11日 05:00 1101.0m3/s 1064.0m3/s 130.88m
11日 06:00 938.0m3/s 1013.0m3/s 130.79m
11日 07:00 916.0m3/s 953.0m3/s 130.71m
11日 08:00 930.0m3/s 893.0m3/s 130.69m
今回の台風11号の影響で熊野川水系
十津川・二津野のダムの最大放水量は
4665トンした。
 
 2014/08/06 河川・鮎情報-PM5:00 天気-曇り・気温30度・水温・未確認
ダム放水が今朝7時に止まりました。明日の粟生川は十分入れますが、発電所から下流は発電放水が現在の14トンのままだと
入れる場所は限られてくると思います。明日、発電所から下流に入られる方は、水位も高く水量が多いため十分゛ご注意ください。
 
 2014/08/04 河川・鮎情報-PM3:00 天気-曇り・気温25度・水温・二川ダムの放流中
昨晩よりダムの放水が始まり、今日現在も36トンの放水が継続中です。
しかし濁りは殆どなく、ダム放水が止まれば翌日には釣りに入れると思います。
また、この程度の水量では全くと言っても良いほど苔は飛んでいないでしょう。。
ただ、台風11号の影響次第でダム放水の停止が予想不可能です。少しでも早くダム放水が止まる事を願うばかりです。
 
榎瀬橋・下
 
東川橋・上
 
鮎の里・下
 
 2014/08/03 河川・鮎情報-PM20:00 天気-曇り時々雨・気温25度・水温・24度・ 午後6時30分より二川ダムの放流が開始
報知新聞鮎釣り選手権・オ−ナ−カップが昨日無事に終わりました。初日は天気に恵まれましたが
2日目はあいにくの雨での開催となりましたが、雨の中で条件が悪い中でも、流石ベストエ8に残られた方達の技術は凄かったと感じました。
一回戦の出場選手103名・2時間の総釣果は1536尾・平均釣果は13.9尾。2回戦・45名の総合釣果は640尾。
3回戦・17名の総合釣果は313尾と凄まじい釣果をたたき出しました。
そのベスト8の総釣果です。
安井雅彦・総釣果67匹、木下英・総釣果69匹、瀧澤佳樹・総釣果59匹、廣橋敏彦・総釣果70匹、島啓悟・総釣果75匹、
槍水
猛・総釣果63匹、森岡達也・総釣果73匹、松本一平・総釣果56匹です。

その中でもベスト8に残れなかった有岡只祐は総釣果93匹です。
圧巻は1回戦目の有岡選手の44匹です。
此れは、長年の大会の中でも記憶に残る釣果だと思います。
二時間でこの釣果は何なんでしょう??...
こんな凄い全国大会も少ないのではないだろうか??  改めて感じたのは、ある選手が言ってましたが・・・
大会前日に3人で100尾から釣って完全にポイントを潰したと思った場所で、翌日の一回戦で他の選手が20尾以上掛けて来た事に
ショックだったと言ってました。
分かる気がします。
天然遡上の多い有田川の底力を感じる大会でしたが、大会の詳しい結果は5日発売の報知新聞をご覧ください。

有田川河川・鮎情報
それでは、有田川の現在の河川情報をお伝えします。
午後6時30分より二川ダムの放水が開始され、午後8時現在の放水量は40トンになっています。明日以降の釣りは現在のところ不可能です。
また、ダムの放水が停止しても入れるまでは数日かかると思われます。ダム上流についても現在水位は高いようです。ダム上の情報については
最寄りの囮屋さんにお聴きください。

 
 
 2014/07/18 河川・鮎情報-PM14:00 天気-晴れ・気温32度・水温・24度(オオセ) 水況・-15cm減水 濃い笹濁り
昨日の午後から発電放水を一気に3.6トンまで落としたので、本日数名入られていた方達は全体に渋かったのではと推測します。
また、発電所から下流は前日の濁りより少し薄くなったようで、地元の釣り師だと完全に入れる色になっていますが・・・
有田の濁りを見慣れていない方には、画像でも分かるように相当濃い濁りだと感じると思います。
明日から三連休で釣りを予定されている方達には、この濁りを十分と思う方と、此れではちっよとねと思う方と二分だと思いますが??
しかし、有田川の凄い所は・・・この色でも掛ると言う川なのです。残り垢も大岩やヘチには結構あるように関しました。
取りあえず、今日の川の状況をお知らせしますが、後は各自の判断にお任せします。
 
四村川
 
四村川出会い
 
榎瀬橋下
 
発電所放水口
 
岩野河橋上
 
東川橋上
 
東川橋下
 
ブドウ園(地元・漁師)
 
オオセ(本業漁師)
 
オオセ・透明度は、水深20cmがボンヤリ程度。
 
鮎の里下
 
一番上のハミ跡は15トン以上。真ん中は10トン以上だと推測します。
 
新金屋橋・下(此処まで来れば濁りも相当薄くなってきています。)
 
 2014/07/17 河川・鮎情報-PM4:00 天気-晴れ・気温32度・水温・未確認 水況・平水濃い笹濁り 場所・吉備地区
今回の増水後、初めての更新です。本流・発電所から上流の粟生川は薄濁りで、僅かに減水だそうです。四村川は濁りなしで残り垢狙いです。
発電所から下流は・・・実際には見ていませんが、現在、竿を出せる状態では無いようです。(明日にでも見て来ます。)
入れそうな場所は新金屋周辺から下流だと思いますが、画像で分かるように濃い笹濁りです。また、苔も流され白川状態なので
入れたとしても厳しいのではと推測できます。釣りが出来る状態まで、未だ暫くはかかりそうです。
 
吉備橋上流
 
吉備頭首工下流
 
支流・小川
 
吉備中央大橋上
 
 
 
2014/07/09 河川・鮎情報-PM5:00 天気-曇り時々雨・気温30度・水温・未確認 水況・粟生川+40cm泥濁り
長らく河川情報を更新することなく来ましたが、四村川上流で2時間で、約60mmの雨が降った模様です。
その影響で、支流・四村川から濁りが出で増水しています。明日からの台風8号の雨の降り方も心配です。
ちなみに、午後4時30分に椿山ダムの放水情報が発表されました。

 
榎瀬橋上の水量計
 
発電所放水口。発電放水の水の方が綺麗です。
 
 
 
2014/05/08 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温23度・水温18度・水況・ダム下流・本流・支流は濁りなしです。 
発電放水は数日前から3.6トンにまで下がっているために、発電所から下流は、平水より−15cm程度原水です。

ゴ−ルデンウイ−クも終わり、連日賑わった川にも少し静寂が戻って来ました。
今年も解禁を待ち焦がれてた多くの鮎師の皆さんが有田川に来られたのではないでしょうか??
待ちに待った鮎釣りの解禁なので、久しぶりに持つ竿の感触に、昨年の記憶が蘇った方も多かったのではと思います。
連休の鮎釣りを振り返り、今年の解禁は楽しかったと言う方に始まり、面白くなかった、厳しかった、寒かったなど色々かと思います。
しかし、楽しかった方でも・・・数を掛けている方達は殆どが群れ鮎だったと言う事です。此れは今に始まった事ではありません。
従来の5月26日の解禁だったころでも同じでした。但し、掛る鮎のサイズが今とは違ったと言う事です。
やはり早期解禁だと鮎のサイズも放流時期から考えても、全体に小さいのは当然なのはしょうがない事でもあります。
昔のダム上流では、1週間ほどの特別解禁なる物が有り、その後一般解禁まで2週間程度の期間をとり一般解禁をしていましたが
鮎のサイズも良かったように感じます。ただ早い解禁だけが優先するのではなく、鮎の生育の状態も考え、今後は色んな試みも必要かも??

さて、前置きはこれ程で良しとして・・・

解禁から1週間を振り返り個人的な感想として言えば・・・気温も低く水温も思ったほど上がらない状況での釣果には
相当な開きが有ったように思いました。また前前日の雨の影響もありダム上では一時的にでも濁りが出たことで鮎の活性も下がり
川の水位の変動もあり、ダム上で当然の如く運良く数を掛けた人の殆どは群れ鮎だったと言う事で、そうでない方達は相当厳しかったようです。
また、ダム下流については、粟生川が初日から好調でした。が、連日責め立てれば鮎も警戒心が強くなり、水量も減水する中、徐々に鮎も淵に
追いやられ釣果にも影響が出るのは当然です。粟生川も連休明けで少し川を休ませれば鮎の生育にも良いのではと感じます。
発電所から下流についても、解禁からに3日は天気も安定していましたが、それでも予想以上に気温も上がらずでした。また、後半は強い風の
影響も有り全体に釣り辛い日々が続いたようでした。そんな中、吉原から下流で・・・特に新金屋橋周辺から下流が良く掛っていたように思います。
鮎のサイズはしょうがないとしても、追い星がくっきりと出ている天然物も掛っていました。これは鮎の遡上の数にもよりますが、適量の数が有った
年に良くある傾向だと感じます。3月初旬から始まった遡上の数は例年並みで、昨年よりは少ないと思いますが、盛期には良い型が多く掛る年だと
私、個人の私見ですがそのように思えます。今年の有田川の遡上量は、有田川の規模では遡上時期の水量も鑑み、全体に丁度良い感じではと
推測します。

ただ、ダム上については以前にも書きましたが、河川の工事の状況で纏まった雨が降った時の後が相当心配されます。少なくても昨年までは
豪雨で濁りが出ても数日で濁りも取れたのが、現在行われている工事現場の規模の大きさと工期の長さも考えれば、どれだけ良い川の状態で
釣が出来るかが心配で、吾輩が鮎釣り初めて17年になるが今年の様に泥の被ったダム上の川は初めてのような気がしますが、花園の奥で
現在行われている下記画像の新子周辺の護岸工事は、今後上流に向かってまだまだ出るのではと推測します。
話は、別の路線に逸れた様にも思いますが・・・色んな状況も有りますが、是非 今年も有田川で鮎釣りを十分満喫出来ればと思います。
私の今年の解禁は5月20日以降の予定です。諸事諸々が一段落してから川に入ろうかと思っています。また、どこかでお会いすれば
無愛想な奴ですが声でも掛けてやって下さい。宜しくお願いいたします。

追記・今日の予想気温は24度。明日は23度。日曜日は26度の夏日だそうです。水温も今よりは少し上がり鮎の活性も上がるのではと期待します。
 
 
 2014/05/01 河川・鮎情報 天気-曇り後晴れ・気温23度・水温16度・水況・ダム下流・本流・支流は濁りなしです
本日無事に解禁を迎えました。朝一は少し曇りがちでしたが、午後から日差しも強くなり、水温も上がりだしたようで
解禁としては釣果もまずまずといった様子でした。特に釣果が良かったのは、比較的水量が少ない粟生地区で良い釣果を
出した方が多くいたそうです。後、下流の方が比較的良い釣果の方が多かったように思えます。
 
粟生地区
 
四村川・出会い周辺
 
若鮎倶楽部・鮎太郎さんの本日の釣果。午後3時まで55尾。
 
2014/04/30 河川・鮎情報 天気-曇り・気温20度・水温15度・水況・ダム下流・本流・支流は濁りなしです。
昨日の雨で水位は平水に戻り、ダム下の水況は本流・支流とも非常に良くなりました。後は水位の変動で水温が少し下がったようなので
明日解禁の朝一は追いが渋いように思われます。しかしながら、この様な良い状況で解禁を迎えられる事が一番喜ばしいことでもあります。
今日見た中では粟生が一番良く見えましたが・・・?? 
明日お越しになる鮎師の皆さんへ・・・くれぐれも事故の無いよう楽しい解禁を満喫して下さい。
本日、午後から川見を画像をアップしておきますのでご参考にまで・・・
 
マワリ・上
 
暁の瀬
 
鮎の里・下
 
榎瀬橋・下
 
榎瀬橋・上
 
四村川・出合い
 
支流・四村川
 
粟生・水道屋・下
 
久保田オトリ店・裏
 
岩野川・前田オトリ店・下
 
東川橋・下
上記画像の他、川口周辺から松原線の下流についても水況は全く問題が有りません。
ボダイ・壁の瀬・神戸下・オマタの瀬・新金屋橋・岡本オトリ店下駅裏・丹生神社・吉備橋周辺も、水況は全く問題ありませんでした。
岡本オトリ店の下手・駅裏周辺は水温が上がってくればお勧めポイントかも??
 
2014/04/25 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温22度・水温14度・水況
ダム上の川見最終章です。
 
新子森林公園下の工事現場。ここから上流に新子の堰堤が有りますが、有田川の鮎はここまでです。
川見はここまでしか行っていませんが、子の現場は大きい分、この辺りで纏まった雨が降れば下流に向けてはご想像の通り。。。
今までの様に、川の水が早く澄む事は難しいように感じました。
 
上の画像の直ぐ下の現場ですが、今回見た中で一番大がかりな工事だと感じました。
 
温泉の上手ですが、以前と比べると、水の流れの幅が狭くなっていますね〜!!
 
上の画像の下手です。手前に少し道のような物が映ってますが、増水で道がなくなり、車が入って来れなくなってます。
 
上の画像の下手ですが・・・国道から川に降りる侵入道が、下りた所で道がなくなってます。今年は車の置く場所が有るのだろうか??
 
鳥居橋から上手ですが、現状では余りに水量が少ないように思いますね〜。。。
 
はまで橋下。
 
一軒家。この上流に工事現場が有ります。
 
 杉ノ原橋・上手
 
杉ノ原橋・下手  昨年は左岸に流れが有ったのが右岸からの流れ込みに変わってました。
 
 2014/04/25 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温22度・水温14度・水況
前日に続き川の状況を書き記します。下記画像の室川口から上流に向かいますが、途中 杉ノ原地区押手地区の工事現場は
何か所かありましたが画像は撮ってないので国道筋だけを案内します。
紀伊半島大水害からの復旧工事は、平成26年2月末現在、公共土木施設(道路、河川、砂防施設、港湾・海岸)被災箇所の
97.7%の復旧が完了していますと書かれているが・・・
しかし、有田川水系で現在工事がされている所が数多くあるのは、その後に出た公共工事のようです。
下記アドレスの記載されている和歌山県は発表している一覧表ですが、本流・支流を合わせると
すごい数の現場です。これを見ると、有田川の被害の大きさも分かる気がします。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080100/documents/kasenkanryo.pdf 
また、 平成9年の河川法の改正により、河川工事の実施にあたり、河川整備基本方針(河川整備の基本となるべき方針に関する事項)
並びに河川整備計画(具体的な河川整備に関する事項)を定めることとなりましたと書かれている。
河川法では、河川整備計画の策定にあたり、必要があると認めるときは、公聴会の開催等関係住民の意見を反映させるため必要な措置を
講じることになっているそうです。
そこで、和歌山県では、必要に応じ水系毎に河川を考える会を開催し、その意見を河川整備計画に反映していくそうで・・・
その中に、有田川を考える会も発足している模様で、二級河川有田川水系河川整備計画(素案)なるものも出来ているようです。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080400/kangaerukai/h25/h25_1_arida_shiryou.pdf  
明日に続きます。
 
室川口・この上流で、森谷囮店の裏でも工事がされてました。
 
森谷囮店・上流
 ダットの瀬
 ここから、かつらぎ町に入ります。
 北寺キャンプ場・上流
 
下流に見えるのが北寺キャンプ場ですが、纏まった雨が降らなくても、越流しそうな工事用に川替えした本流です。
 
廃校になっている花園中学校。この辺りで濁りが濃くなってきます。
 
北寺地区・キャンプ場より更に上流。ここは相当大きい現場のようです。
 
北寺地区
 
北寺地区
 新子地区
 新子地区
 
2014/04/25 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温22度・水温14度・水況
何とか、解禁までダム上流の川見をしたいと思い午後から時間を作り出かける。最初は湯川出会い周辺を見るが全体に水量が少なく感じる。
少し車を走らせ、ふれあい橋まで行く。役場周辺でも気になっていたのだが・・・少し濁っているのか?? ふれあいの丘辺りは、それ程気になる
濁りではないが戎橋まで上がって来ると、濁りも濃くなってきた。これは何処から出ている濁りだろうと更に上流に車を走らせると、久野原・
久野原キャンプ場・愚案上流・井谷釣橋下流・と、次々と現場が現れるが、まだまだ上流の現場のようです。そして、とうとう この濁りの元の
井谷吊り橋の現場にたどり着きました。
今日現在で、井谷の現場から清水までの間で、久野原橋までの約4キロ間が、濁りの泥が被ったようで影響があるように感じました。
清水から花園の新までの間で、実に川の中での工事現場が17か所あったように思えました。これだけ多くの工事が発注された年が、昭和28年の
大水害後に有ったのだろうか??吾輩が鮎釣りを始めてから17年になるが、記憶にないと思う。。 今回は、激甚災害の指定を国からもらったのだろうか??
県の財政を考えると・・・、二級河川の有田川だけでと言っても、ダム上流だけで17か所の工事が始まる事は無いように思われる。

しかし濁りというのは、今日の様に天気が良くてでも濁りが出る現場が何か所もあり、これが少し纏まった雨にでもなると、全体の現場から濁水が
流れ出し、それがダムに貯まり、ダム下流の濁りの取れない原因にもなるという悪循環である。ほとんどの現場の看板には災害復旧河川工事と
書いてあるが、先ず人命が優先されるのは理解は出来るが、現場施工の指導については、仕様書の施工内容に基づき、監督官庁が適切に
指導すべきではないだろうか?? 二級河川の環境は、和歌山県に管理する事が義務ではないのだろうか?? この様な実態を放置すれば、将来的に
は環境破壊につながり、気が付いた時には大変な事になると推測される。明日の更新は、更に上流に向かいます。
 ふれあい橋・上
 戎橋・上
 青地橋・下
 中東・下流
 愚案・上流
 井谷吊り橋・下流
 井谷吊り橋・下流
 井谷吊り橋・下流 右岸
 井谷吊り橋・下
 井谷吊り橋・上流
 
 
 2014/04/22 河川・鮎情報 天気-晴れ時々曇り・気温18度・水温15度・水況濁りなし
解禁まで残り一週間となりました。午前中、時間が少しとれたので川見をして来たので書き記します。
昨日、川口周辺を見てきましたが・・・場所によっては放流した鮎の塊が何か所か見えました。石の色は全体にハッキリしていませんが
ハミ後も結構見受けられましたが・・・水温が上がってくれば鮎の活性も上がってくるでしょう。。。
その他、松原周辺も見ましたが・・・比較的川の色が明るく見えました。吉原周辺も、今の時期としては良いと感じました。
追記・気温と水温が上がれば、川も一変すると思われます。
 東川橋・下
 東川橋・上
 前川橋・下
 
 2014/04/18 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温22度・水温16度・水況薄濁り
解禁が10日に迫った昨日、4時を過ぎてから少し時間が空いたので、近場の川を見に出かける。魚道には僅かながら遡上を確認出来たが
時間帯が違ったのと、堰堤の反射板の調整をしてなさそうで水量不足が気になった。その後、支流・小川を見に行く。今年も相当数の鮎が入っていて
下記画像で分かるように石がよく磨かれてピカピカで、鮎の数も十分あり現時点で今年も問題はなさそうです。
(この支流は放流は全くしていません。全て天然物です。)
来週から、できる限り川の状態をアップしたいと考えています。
 
 
 
 
 
 
 2014/03/28 河川・鮎情報 天気-晴れ・気温18度・水温14度・水況薄濁り
天気は晴れ。お昼ころから気温が上がりだしたので、午後から川を見に出かける。最初に汐止まで行くが、右岸側の魚道に集中して上がっている模様。水量が多く左岸は僅かに見えるだけで動画には収める事は出来なかった。次に保田頭首工を見る。右岸の魚道で纏まった数の遡上を確認する。
最後に宮原頭首工に行く。先日、右岸に沢山の鷺を見ていたので期待をするが、水量が多く動画に撮る事が不可能なので、一度上がり車で左岸側に行く。
2時過ぎから遡上のピ−クは4時ころまで続き、相当数の鮎が上がったのを確認する。
昨年の河川情報を見ると、ほぼ同じ時期の遡上と思われ、今後に期待したい。
有田川の遡上を見る前に隣の広川まで見に行く。ここも相当な数の鮎を確認する。しかし、昨年から変わらず河川工事を行っても魚道の設置はない。
これだけ多くの天然鮎が毎年上がって来るのに、どうして肝心な魚道を作らないのだろう?? 二級河川を管理する県なのか?? それとも湯浅町なのか??
何れにしても、鮎が上に上がれるように簡易的なものであれ行政も努力をして頂きたい。そうしないと、今年も真夏の渇水期には川の水が高水温になり鮎が酸欠で死んでしまうのは、二度と見たくない光景です。
汽水域から僅か数100Mの所にある堰堤で完全に止まってしまう鮎たちの死骸はい、悲劇と言うより他に言葉が見つからない。
水面より20cm程度高くなるように、堤防補強用のブロックを互い違いに直線に置くだけで十分鮎は上がると思います。
または、土嚢を数十個積んだだけでも緩やか傾斜になり水が流れていれば十分鮎は上がります。広川の堰堤だと30個も有れば十分だと思います。
もし、当サイトをご覧の方で行政に関係のおありになる方が居られましたら、どうかご尽力くださいますよう心よりお願いいたします。
ほんとに鮎が可哀想でなりません。。
参考例・http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/26,10848,52,362.html

本日の動画・No1.・有田川    No.2・有田川    No,3・広川