2007/10/釣行日記
釣行河川: 日高川(和歌山県) 番 外 釣行日: 2006年10月31日  11:00〜15:30
釣行回数: 88回 釣果: 34 尾 時速: 3.1 (尾/時間) 場所:川辺地区 累計: 1280 尾
天気: 晴れ時々曇り 気温: 23℃ 水温: 19.5℃ (正午) サイズ: 18cm〜25cm
河川状況: 推定・平水??
仕掛(竿):銀影競技・早瀬抜9.5T
仕掛(糸):メタル0.08・ナイロン0.25
仕掛(針): V5スペシャル(7号3本錨)・一角(6号3本錨)
感想・・・今日で今年の鮎釣りも完全燃焼だが・・・
内容:日高川も殆どの瀬肩に梁が入り網を打っている。有田は逆に網を打つ人の方が少ないのではと思うが・・・何れにしても天然溯上を復活させるには梁は無い方が良いと思うが権利を持っている人が居る以上無くすのは難しいだろうと感じる。天気も良く最後の釣りを楽しもうと日高に出かけ最後にしては思いのほか良く掛かったと思う。今年の日高の終盤は想像以上に掛かるかもしれないです。また、雨が降らなければ11月一杯は十分楽しめれるだろうと推測する。先日の熊野の鮎に比べると今年の日高の鮎は若いと思った。若野の堰堤から下流は禁猟区、しかし増水も無く現状のままだと産卵しても上手く孵化出来ないのではと案じました。数箇所だけでも産卵場の造成をされた方が翌年の溯上に希望がもてるのでは???

釣行河川: 熊野川(和歌山県) 番 外 釣行日: 2007年10月28日  10:00〜16:00
釣行回数: 87回 釣果: 29 尾 時速: 3.5 (尾/時間) 場所:本流・支流 累計: 1246 尾
天気: 晴れ 気温: 23℃ 水温: 19.5℃ (正午) サイズ: 16cm〜22cm
河川状況: 推定・平水??
仕掛(竿):銀影競技・早瀬抜9.5T
仕掛(糸):メタル0.1 ナイロン0.25
仕掛(針): 一角(6号3本錨)
感想・・・6月以来の熊野
内容:6月17日以来の熊野である。昨年11月始めに熊野に来たのが、昨年の鮎釣りの締めくくりであった。今年も早くから予定に入れていたが、天気の条件が合わずになっていたが台風が過ぎて穏かな秋晴れであった。多分、倶楽部の安ちゃんも来ているのでは思いながら釣り場を探し終盤の条件に合っている所に入るが、鮎が見えるのに思うようにオトリが変わらず苦戦。。何とか30分でようやく1尾。鮎が見えるのでもう少し粘ってとオトリを出すと連続で掛かり6尾追加。其の後釣り場を変えて7尾。昨年はこの時期でも掛かった鮎は殆ど錆びていなかったが今年は少し早そうな感じで錆びている鮎も混じる。最後に支流に入り6尾。此処は全く錆びていなかった。

2007年シ-ズン終了のお知らせと御礼。


2007年の鮎釣りも先日の18日をもって無事にシ−ズンを終わらせて頂きました。今年は色々と所用が多く思いのほか川に入る時間が取れず情報を出す側と
しては不満が残る年となりました。が、しかし日々ご覧頂いている皆様から励まされ何とか最後まで頑張れました事に心から感謝いたします。

今年の初期は溯上の時点から鮎の姿も少なく渇水が続き非常に心配もしましたが7月の雨で釣果も伸び始め掛かる鮎のサイズも大きくなり
有田川には珍しい大鮎釣りが楽しめた年でも有りました。しかし来年の事を考えると、8月以降雨らしい雨も無く現在に至ってるので、現状での渇水は
産卵期を控える状況下では昨年以上に心配しています。なんとか今月中か11月初旬に纏まった雨が降ってくれればと期待しているのが現状です。
自然と向かい合いながらも来シ-ズも有田川にとって良い年で有りますよう願うばかりです。

また、シ-ズンオフでも色々と情報を出して行きたいと思っているので偶には当サイトにお立ち寄り下さいませ。

最後になりましたが、今年お世話になった皆様と、何時もご覧頂いている皆様方の
益々の御健勝と御多幸を祈念いたしましてお礼とさせて頂きます。

合掌

十月吉日

有田川で鮎釣りを満喫 管理者・殿

突然ですが今年の鮎釣りを終了いたします。昨日、突然の母の交通事故により川に入る事が出来なくなり此れも運命と諦めました。幸い怪我が軽傷だったのが不幸中の幸いだったと喜んでいます。
長らくご覧頂き有り難う御座いました。

釣行河川:有田川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月18日  13:30〜16:00
釣行回数:86回 釣果:11 時速: 4.4 (尾/時間) 場所:間の瀬・アセゴ谷出会い 累計: 1.217 尾
天気: 晴れ 気温: 25℃ 水温: 21.3℃ (15時) サイズ: 18cm〜24cm 放水量・2トン
河川状況:濁りなし 水位・−30cm〜40cm 渇水
仕掛(竿):SIMANO バ−サトルH2.75-90
仕掛(糸):ハイテク0.1号
仕掛(針):一角(6号・3本錨)(7号・3本錨)
感想・・・数は少ないが引きに堪能
内容:お天気が良いので久ぶりに旦さんと釣行する。国魚に着くと小鉄君が川から上がっ来たところだったので釣果を聞くと9尾掛けて取り込んだのが6尾とか・・・しかし27cmを掛けてる。場所を聞くと何時ものホ-ムグラウンドらしいが・・・この時期に淵は行きたくない。よって小生はアセゴ谷の出会いに入る。オトリを泳がす事20分くらいだろうか??ようやく1尾目が掛かる。其の後、場所を探りながら4尾追加しこの場所を見切り間の瀬に移動し4時まで6尾追加して、日が傾き陰ってきた4時に納竿とした。下手で釣っていた旦さんも鮎は見えるが苦行を強いられ久ぶりに撃沈の模様でした。川から上がり国魚に戻ると、午後からも同じ場所に釣りに行ってた小鉄君が帰って来てたので掛けて来た鮎を見せてもらうと27cmが3尾もあり、流石に20cm台の鮎が小さく見え大迫力だった。やはり深場にはデカイのがマダマダ居るのだと実感した。小生の今日の掛かった鮎は、雌が8尾、雄が3尾で全く錆びも無く綺麗な鮎でした。明日は雨とか??纏まって降ってくれるのだろうか??今は釣りに入るより纏まった雨が欲しいです。

釣行河川:日高川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月15日  12:30〜16:00
釣行回数:85回 釣果:15 時速: 4.5 (尾/時間) 場所:中津・川辺 累計: 1.206 尾
天気: 晴れ 気温: 24℃ 水温: 22.3℃ (15時) サイズ: 18cm〜24.2cm 放水量・3トン
河川状況:濁りなし 水位・−20cm〜25cm
仕掛(竿):VS 銀影競技SP T中硬 95SG
仕掛(糸):ナイロン0.25・ハイテク0.1号
仕掛(針):一角(6号・3本錨)(7号・3本錨)
感想・・・そろそろ終わり近し・・・
内容:終盤の日高の様子を見ておこうと思い出かける。倶楽部の安ちゃんが行ったと言うポイントを探し入ってみる。一週間も経てば此方も少し変化があった様子だが掛かる鮎は殆ど錆びた鮎は掛からなかったがヤハリ終わりを感じる。釣果は、この場所で二時半過ぎまで8尾。少し下流に車で場所を移動し、梁を入れている主に了解を得て上手に入り7尾追加で納竿とする。そろそろ梁も本格的に漁をされている所も有ります。有田川も沢山の梁漁を始めている所も有りますが、各漁協によって違いがあると思いますが鮎釣りをする方も注意をしなければならない事が有ります。例えば、有田川漁協の場合は・・・梁の上手150m、下手30mは禁猟区になるので釣りに入る時には必ず梁の主を確認するか、主が居てれば釣りに入らせてもらっても良いか十分確認された方が良いと思います。そうでないとトラブル元になるので十分注意下さい。また、本日午後7時より発電用水がストップし、ダムからの直接放流となります。二川・粟生地区の水位は現状より若干増えると推測しますが、岩野河から下流の水量は現状より更に下がると思います。また、保田頭首工より下流は産卵場のため12月10日まで禁漁区となっていますので注意してください。

釣行河川:有田川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月13日  13:00〜16:30
釣行回数:84回 釣果:16 時速: 4.5 (尾/時間) 場所:イワガキ 累計: 1.191 尾
天気: 晴れ後曇り 気温: 24℃ 水温: 21.5℃ (15時) サイズ: 18cm〜21.4cm 放水量・3トン
河川状況:濁りなし 水位・−20cm〜25cm
仕掛(竿):VS 銀影競技SP T中硬 95SG
仕掛(糸):ナイロン0.25・ハイテク0.1号
仕掛(針):一角(6号・3本錨)
感想・・・9日ぶり。。
内容:先週の木曜日に釣りに入って以来、9日間の休みは濁っていない限り今までに無い事です。真夏だと一週間入らなくても川の色なんか殆ど変化は無いが、終盤にもなり一週間も川に来ないと状況が一変する。先週の木曜日に見たマワリなんかはホントに石の色がボケている。およそ予想はしていたが、こんなにも早く状況が変わるとは思わなかった。国魚でオトリを積み何処に入るか迷う事無く下流に走りイワガキに入る。川口周辺は釣り人も居るが、下流も辺鄙な所に来ると釣り人も居ない。川には既に梁が入っているが、主が居なく仕事をしていないので上手に入りオトリを出すと直ぐに掛かる。18cm程の良い雌である。直ぐに付け替え送り出すと直ぐまた掛かり10尾入れ掛りになるが急に曇ってきたのでパッタリと追いが止まる。其の後少し場所を移動し5尾追加して納竿とした。そろそろ終わりに近づいて来た様で少し黒ずんだ鮎も掛かるがもう少しは行けそう。

殿様からのお知らせ・・・
前略、
秋晴れの日が続く今日この頃、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
この度、住み慣れ親しんでいる地区の秋祭りに際し世話役を仰せつかった事情により、明日からと思っていのですが・・・本日から一週間の間 釣りに行けません。そろそろ今年の竿納めを考えられてる方も多いと思いますが、最終盤の釣行日の情報が出せな状態です。日々ご覧頂く皆様には大変ご不便をお掛けしますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。そろそろ夜風も肌寒くなって参りました。皆様におかれましては 風邪など召されませぬようお御身体御自愛下さいますよう重ねて願い申し上げます
殿さま、拝。
追伸・・・
倶楽部の旦那さんが、日々入るようであれば、此方の掲示板に釣果情報なりを提供して頂けると思っているので偶にはご覧下さい。

釣行河川:有田川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月4日  14:00〜17:00
釣行回数:83回 釣果:12 時速: 4 (尾/時間) 場所:河野の瀬 累計: 1.175 尾
天気: 曇り時どき晴れ 気温: 27℃ 水温: 24.3℃ (15時) サイズ: 16cm〜23.4cm 放水量・3トン
河川状況:濁りなし 水位・−20cm〜25cm
仕掛(竿):VS 銀影競技SP T中硬 95SG
仕掛(糸):ナイロン0.25・ハイテク0.1号
仕掛(針):一角(6号・3本錨)
感想・・・久ぶりにツ抜け!!
内容:本日は葡萄園を諦め河野の瀬に入る。オフ会に安ちゃんが釣っていた所だ!!見えている鮎は沢山有るが思うようには掛からない。元気なオトリにだけ反応するといった具合だ。順調に掛かっていても少しオトリが弱れば其の時点でオトリを交換しなければ永遠に掛からないような気がするような感じである。しかし何とか二桁を達成したが今日の釣りは満足ではない。四時半比に誘いを続けていたら良型が掛かる。直ぐに手返しをしてオトリを出すとガツ〜ンと入れ掛りで、上に強烈な引きで上がって行く。何とか溜めると今度は右岸岸に逃げる。結果葦の蔓に針が引っかかり取れなくなり、せっかく掛かり出した良いポイントを荒らしながら外しに行くと言った最悪のパタ−ンで、其の後掛からず5時に納竿とした。しかし今日入った釣り場は今後も掛かりそうである。鮎太郎さんも旦那はんも、本日は苦戦の様子でした。明日も鮎行に励みましょう!!

釣行河川:有田川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月3日  14:00〜17:00
釣行回数:82回 釣果:7 時速: 2.3 (尾/時間) 場所:葡萄園下周辺 累計: 1.163 尾
天気: 晴れ 気温: 27℃ 水温: 24.3℃ (15時) サイズ: 20cm〜25.4cm 放水量・3トン
河川状況:濁りなし 水位・−20cm〜25cm
仕掛(竿):VS 銀影競技SP T中硬 95SG
仕掛(糸):ナイロン0.25
仕掛(針):一角(6号・3本錨)
感想・・・遂に尺が出た!!
内容:午後から旦那はんより一足先に葡萄園下に入る。匹数より最近は大物狙いでアチラ此方とポイントを探るが小生には大物はヒットしない。しかし、本日東川橋の上で尺鮎が出ました。奈良からお越しの方とか??この尺鮎を釣り上げて国魚に寄って直ぐに帰られたとか??国魚の親父言ってました・・・見ただけで尺は有ると思ったと・・・また、旦那はんはマンドウの淵で28cmを掛けました。横で見ていたのですが、思ったよりすんなり上がったので28cmも有るように見えなかったのですが、仕掛けを聞いて納得です。0.6号のナイロンを張っていたそうです。ちなみに尺を上げた方の仕掛けは0.25号のナイロンだったようです。明日も頑張って大物を探しi頑張ろう!!
釣行河川:有田川(和歌山県) 釣行日: 2007年10月2日  14:00〜17:00
釣行回数:81回 釣果:5 時速: 1.6 (尾/時間) 場所:峰口小学校裏 累計: 1.156 尾
天気: 晴れ 気温: 27℃ 水温: 24.5℃ (15時) サイズ: 20cm〜23.7cm 放水量・3トン
河川状況:濁りなし 水位・−20cm〜25cm
仕掛(竿):銀影競技・早瀬抜き9.5T
仕掛(糸):ナイロン0.25
仕掛(針):一角(6号・3本錨)
感想・・・ハミ後少なく石の色も良くない。
内容:午後から旦那と葡萄園下に入るつもりが先客が多数居たので今年二回目だろうか??峰口小学校裏に入る。全体に見渡しても川の色がオオセや葡萄園下に比べれば良くない。オトリを出してポイントで待っていても誘いをかけても殆ど反応が無い。30分ほどたって瀬肩でようやく1尾。其の後吊橋まで釣り下り4尾の追加で納竿とする。旦那も3尾で、二人合わせてもツ抜け出来ず。今年は此処には来ないだろうと思いながら川を後にしたが・・・先週から今の鮎の掛かり方を試しながら更に試行錯誤をしながら、ようやくヒントを得た感じがしてきた。バレも多発するが明日も実践あるのみで何とか自分なりの結果を出したいと思っている。旦那にも試してもらい掛かり方を参考にして、小生と違う掛かり方だと今後更に工夫が必要だ。其の内、遊び鮎を掛けれるようになれば釣果は倍増する楽しみが有るので一層の努力が必要だ。
神無月・・・
〔「かむなづき」「かんなづき」とも〕陰暦一〇月の異名。〔「な」は「の」の意の格助詞で、神の月、の意という。後世、「無」の意に解釈して、八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まり、他の地には不在になる月とする俗説がある〕