2008年・有田川解禁 前前日情報  
■2008/05/24水況・減水 15〜20cm・濁りなし・天気・曇り後雨 気温23度・水温17〜18.5度・正午1時・田殿地区計測  
とうとう解禁まで後2日になりました。昨年の解禁の再来かと思う予想降水量が150mmという気象状況になりましたが、現在の多いところで25mm前後と心配するほどの降水量ではありません。明日まで降っても50mm〜60mm程度ではないかと思います。結果、其の程度と予想すれば・・・水位の変動も殆ど無く、現在のダムの貯水量では全く問題なく解禁を迎えられると考えます。この状況をふまえ解禁日の釣り場の予想を致したいと思います。 先ず、四村川・粟生地区は現状の雨は恵みの雨になり解禁当日は釣りやすくなると考えます。但し粟生地区は流れの無いポイントは避けなければ釣果は薄いと思います。岩野河・川口地区の間は釣り場も多く変化に富んでいるので、特に釣り場を決めるのがかえって難しいのが本音です。しかし、今回の雨でどれだけ流れが回復するかで釣り場によって釣果の差が極端に出るのではと思います。やはり、葡萄園下・オオセ・白石は堅実か??其の中でも暁の瀬は見逃さないように・・・ 滝ブロックからダイニ・ダイ三の間では入るポイントで相当釣果に開きが出そうな感じです。ガマの瀬・アオキ・ボダイ・カワガセ・宮下間では全体に波立ちだけが期待できると感じるが、水位が平水若しくは若干上がるようだと瀬トロで泳がせもも良いと思います。中でも毎年予想が立てにくいガマが案外良いかもと思う。前川橋の瀬も流芯だけが良いのではと思う。宮の下・カジヤの瀬・壁の瀬・水量が多くなれば宮下は釣り場が少なくなるので要注意。カジヤの瀬・壁の瀬も場所ムラが多いように思う。大滝周辺は、どんなに悪い年でも大滝で良型で良い鮎が掛かっているので、あえて評価はしないが足場が悪いのと仕掛けの選択が難しい。小滝・センバ・イワガキ周辺は、イワガキの瀬が一押しかも??他は絞りにくいのが現状です。カキヤマ・神戸の下周辺は神戸の下の瀬肩・瀬・絞込みの流芯は良いと思うが・・流芯は獲った後が続かないだろうと思う。オマタの瀬・明恵の下・広瀬周辺は、一押しはオマタか??広瀬のザラ瀬も捨てがたい。新金屋橋・旧金屋橋周辺は、瀬は全体に良いと思う。吉備中央・吉備橋・田殿橋も、瀬は掛かると予想します。田殿橋から有田東大橋間も、瀬だと先ずは安心かも?? 
参考になれば良いのですが・・・以上、駆け足で釣り場の予想を致しました。
本日、雨にて川の画像が御座いません。あす、天気の回復次第で画像をアップいたします。

解禁・釣り場予想 非常に良い。 良い ムラが多い。 ×全体に厳しそう。
四村川 水量少なく川幅狭いが良型掛かる。 白石の瀬・暁の瀬 
場所ムラ有り 
ガマの瀬 
瀬は良さそう。
明恵・広瀬周辺
広瀬の上は穴場で、オマタは良い。
粟生地区水量少なく
掛かるは瀬だけで、場所ムラ有り
マワリ・滝ブロック×
大岩には見えるが場所ムラ有り。
ボダイ・カワガセ△×今年の解禁で予想が難しい場所の一つかも 新金屋橋先ずは手前から・・・
瀬の流芯も掛かる。
岩野河△・×
アユ多いが場所ムラ有り
クス ×天然がどれだけ付いてるか??瀬と深い流れ込みが狙い目 前川橋・宮下周辺 
底の大岩周辺と瀬は掛かる。
駅裏
先ずは問題ないと見る。
葡萄園下
瀬は掛かりそうだが場所ムラ有り
ダイ2周辺・放流の遅れが気になるが、瀬のみが掛かりそう カベの瀬
全体に掛かりそうだが浅場は回避
吉備中央 
瀬と瀬の開きは掛かる
東川橋
瀬は掛かるがトロは難しい。
中石の瀬 ×
放流の遅れが気になる???
小滝 ×
時期的に少し早い釣り場かも??
吉備橋
瀬と瀬肩は掛かる。
オオセ岩盤はどうか??
瀬のみ掛かりそう。
ダイ3アト×川の色が明るくなった。全体に瀬は掛かりそうです。 吉原周辺 オマタ・神戸は思いのほか期待できるかも?? 田殿橋
瀬は全体に掛かると見る。
2008年・有田川解禁一週間前情報  情報提供・有田川漁業協同組合 取材編集・殿さん

2008年の解禁も、残すところ後一週間となりました。今となればあっと言う間の一年だったように思えますが・・・鮎釣ファンの方たちも、そろそろ今年は何処の河川が良いのだろうかと悩み奮闘だとお察しするところです。さて、先日より有田川漁協が本年度の鮎の成育状態及び冷水病の調査の特別採補を実施をした結果をお知らせいたします。当方も初日と最終日に釣りを致しました感想も含め取材を編集いたしました。尚、3日間の全釣果分の鮎は、和歌山内水面水産研究所にお願いして検査を致します。

■初日のダム下流は、中流域で特別採補を行いました。
釣果も先ず先ずで、サイズは14cm〜17cmで縄張りを持っていれば当たり前に追って来ますが、初期の鮎には必ずといって良いほど身切れ・底ばれ・空中バレが多く針の選択が難しそうです。しかし、解禁には十分満足できるサイズが多いのに実際に見た感じで安心しました。今後、纏まった雨が降り昨年から残っている苔を洗い流すと、昨年の大鮎の有田川再来も十分考えられるので、豪快なアユ釣も楽しみです。

■釣り場の選択も相当悩みそうな感じですが・・・
釣が終わってから研究所の方達が潜って観察していただいた感想は、全体に流れのある水深のあるポイントに比較的鮎が多く見られたとのことでした。しかし場所ムラもある様子です。やはり、今年は全体に遅れている様子ですが゛、現在も日々天然遡上が続いているので終盤まで楽しんで頂けるのではないでしょうか・・・
初日に三箇所を研究所の方達が潜った全体の感想は・・・
鮎が全体に沢山見える所と、そうでない場所がハッキリしているとのことですが・・・多く見えても石に付いてない。鮎の見えるのが少なくても追っていると聞いても・・・小生の感想は難しい。


■二日目はダム上流も含め特別採補を実施いたしました。
釣り場に付いては、一時間で50尾近くも掛かる釣り場に対して放流時期が連休前後と送れた釣り場は、現状で鮎が完全に石に付いていない状態なので釣果が伸びない所も有りましたが、ダム上流に関しては、解禁が6月7日の特別解禁なので全く心配なく解禁を迎えられると、今の状態に安心しているのが組合関係者の感想です。


■二日目の、ダム下流の釣り場は全体に厳しかったです。川相は申し分の無い所でしたが、放流時期が少し遅れた釣り場でもあったのが原因ではと感じています。また、前日に比べて午前中の水温が少し低いせいもあった事も釣果が伸びなかった要因ではないかと推測します。もう少し水温が上がり鮎の活性が上がれば追いも良くなるのではと感じました。


■今年のダム上流の掛かる鮎の種類は二種類ですが、釣り場で完全に分かれているので、今年は初期・中期・終盤とシ-ズンを通しアユ釣師の方々に楽しいんで頂けるのではと推測します。特別採補の釣り場で、凄く追いの良い鮎が多く、4名の方達に入って頂きましたが、取材に行った私でさえ入れ掛りの連続にはびっくりでした。
今年のダム上流の解禁には、良いポイントに出会えれば三桁釣も出るのではないでしょうか???
■三日目はダム下流で下流域の特別採補を行いましたが解禁には十分楽しんで頂けるのではと実感しました。但し、若干の場所ムラが有ります。全体に流れの波立ちが掛かるポイントのようです。
■ざくっと纏めると・・・今年の有田川のダム上流に関しては余程の増水その他の気象状況の変化が無ければ、特別解禁から先ず大丈夫と推測します。
■ダム下流の解禁は、全体に下流域が良いと思います。また、中流域・上流域も全く悪いと言うことはないが、釣場によりムラがキツイところがきになるが、その中でも有田川銀座は比較的掛かる釣り場です。また、四村川辺りも良いと予想します。解禁まで後一週間。明日からの降雨量でまだまだ日々変化が有ります。解禁二日前辺りに再度詳しく釣り場の情報を纏めたいと思います。
■掲載している画像で最後の二枚は、左の一枚はダム上で一時間一人で16尾掛けられた鮎です。他に18尾も有りました。
■右下の画像はダム下流・下流域で一時間の釣果です。四名で58匹。一人で20尾以上の入れ掛かりの方も・・・